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改正FIT(再掲)

  • 執筆者の写真: IMAISR
    IMAISR
  • 2018年3月1日
  • 読了時間: 2分

最近、話題になっている 改正FIT 

New Relic start 2017年4月1日から、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)が新しくなって、

どう変わったのか?

FITとは?

太陽光発電などの再生可能エネルギー発電は、火力などほかの発電にくらべて発電コストが高く、なかなか普及しない状態が続いていました。そこで、再生可能エネルギー発電の電力を、ほかの電力よりも高値で買い取ることで、再生可能エネルギー発電を行う事業者を増やし、再生可能エネルギーの普及を促進させることを目指したものです。

買取費用は、電力会社が買い取った再生可能エネルギーの量に応じて、電気を利用する全ての人から電気料金の一部として負担することとなっています。 再生可能エネルギーの普及促進と同時に、技術開発を進めるなどして、再生可能エネルギーの発電コストを安くしていくことを目的として、2012年7月に固定価格買取制度(FIT)が創設されました。

改正FITのポイント!

・設備を認定する方法から、事業計画を認定する方法へと変わり、メンテナンスの実施

 や関係法令の遵守などを事業者に求め、安定的な運転が行われるような制度を創設

・発電開始に期限を設定し、その期限より遅れた場合には、買取期間が短縮されるな

 ど、ペナルティーを科すことを決定。当面は、太陽光発電が対象です。

・新たな買取価格の決定方式を導入

 事業用太陽光を対象に、入札制を導入

 地熱・風力・中小水力・バイオマスといった「リードタイムの長い電源」には、

数年先の買取価格まで予め提示する。

太陽光発電が再生可能エネルギー全体の9割以上を占めているため、地熱、風力、バイオマスなどの他電源がバランス良く導入されるよう、改正FITでは、太陽光発電以外の電源の導入を促進し、電気を利用する人の負担を抑制しつつ、再生可能エネルギーの普及を促進させていくための改正になっています。

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